クラフトバッグのひもで起業した主婦!松田裕美さんの戦略とは?

クラフトバッグ
 最近、女性の間でハンドメイドが流行っていますよね。

ネットでハンドメイド作品を売買するサイトも増えてきました。

僕の母も若い頃に、木目込み人形、レジンアクセサリー、和紙の貼り絵、油絵、レース編みなど、いろいろな趣味に手を出していました。

男性の間でも、プラモデルやボトルシップ、鉄道模型などを作る趣味の人はいますよね。

中には、マッチ棒でお城を作るなんて人もテレビで見たことがあります。

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普通の主婦だった松田裕美さん

ごく普通の主婦だった松田裕美さんは、たまたま子どもの保護者会で参加した手芸教室で、クラフトバンドのバッグを作ったところから、クラフトバッグの魅力にのめり込んでいったそうです。

クラフトバンドというのは、米袋の口を結ぶ紙製の米帯というひものことだそうです。

元々手芸は嫌いだったのに、クラフトバンドを編みこんでいくクラフトバッグは性に合ったんですね。

クラフトバッグを作るうちに、近所の人から「私にも教えてほしい」と頼まれ無料で教えるようになりました。

クラフトバッグの教室運営

すると、習いたい人がどんどん増えてしまい時間も取られるので、「これはきちんとビジネスにしなければ!」と決意。

全国のタウンページを取り寄せ、製紙会社に片っ端から電話をかけまくり、クラフトバンドを大量に調達します。

クラフトバンドは教室でも使用しますが、ネットでも販売を始めたそうです。

編み方を教えた生徒さんが独立し、受講料を取って教室を開くようになったので、松田さんは本格的にクラフトバッグを極めようと奮闘します。

編み方を少ししか知らなかったので、世界中のカゴの本を見て独学で100通りの編み方を身に着けたそうです。

「100通りの編み方を教えます!」と、他の教室と差別化をはかると生徒の数が増え、クラフトバッグの注文も入るようになって、仕事は軌道に乗っていきました。

でも、受講生のママ友たちにバッグの製作を手伝ってもらうようになると、人間関係がおかしくなってきたそうなんです。

それで、「中途半端はいけない、ちゃんと会社にしよう!」と決意しました。

夫に内緒で起業

そして、2006年4月にエムズファクトリーという会社を起業。

起業と同時に、クラフトバンド手芸の指導者を育成やクラフト制作技術の普及、振興を目的としたクラフトバンドエコロジー協会を設立しました。

なんと、だんなさんには内緒で教室の運営や起業をしたそうですよ。

だんなさんに話すと「主婦のくせに何やってんだ!」と怒られるからだそうです。

まだそんな考えの男性が少なくないのかもしれませんが、よくバレずにこれだけのことを続けていたものですね。

今では、100色以上のオリジナルクラフトバンド(紙バンド)を格安で提供できる、日本一のネットショップになりました。

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まとめ

普通の主婦だった松田さんが、教室を始め、会社を起業し、事業を拡大していく様はまるでジャパニーズドリームの展開ですが、根底にあるのはやはり「好きなことは続けられる」のだと思うんです。

手芸は苦手だったけど工作は好きだった松田さんがはまったクラフトバッグ作り。

「これだ!」と思ったら、すぐに始める行動力がすごいです。

パソコンも持っていなかったのに、ネットショップを作るんですからね。

ライバルが出てきた時には「もっと編み方をたくさん増やそう」とスキルを磨いていきました。

誰しも、よく探せば「好きなこと」を持っていると思います。

それを仕事にできる人はごく少数ですが、趣味でもいいので一生楽しんでいければ、人生が豊かになると思います。

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