満島ひかりと森七菜と坂元裕二の朗読会が内子で!こころに宿泊も!

内子町

後から知ったんですが、2019年11月28日に愛媛県喜多郡内子町にある内子座で、女優の満島ひかりさん、女優の森七菜さん、脚本家の坂元裕二さんによる朗読会が開催されたようです。

有名な女優さんたちや、MotherとかWomanとかカルテットanoneなどの僕が大好きなドラマを書かれる坂元裕二さんが四国の田舎に来てくれるなんて!

今まで朗読会というものは体験したことがないのですが、知っていれば行ったのに、残念!

カフェこころ

内子座の周辺の通りには、なまこ壁のある雰囲気のある古い町並みが続いています。

その町並みの中にこころというかわいいカフェがあるんです。

優しそうなマスターが作る料理やコーヒー、ケーキが味わえますよ。

そして、なんと朗読会の際に、小泉今日子さんや満島ひかりさんたちがカフェこころの離れに宿泊したそうです。

カフェから少し歩いた場所に宿泊施設ができたんです。

こころ|内子の宿(Inns of Uchiko)
愛媛県喜多郡内子町にある内子の宿「織(おり)・久(ひさ)・くら・こころ」の公式WEBサイトです。町並み保存地区に隣接する商店街の中にございます。

生のキョンキョンに会いたかったなあ、と想像しながらコーヒーとケーキをいただきました。

サービスのクッキーもうれしい!

カフェこころ

内子町のシンボルである内子座!

内子座というのは、100年以上前に建てられた木造の芝居小屋で、今でもいろいろなイベントが行われています。

内子座

小屋の中の造りも趣があって、まるでタイムスリップしたかのような気分に浸れますよ。

1階は、すもうが行われる両国国技館のような桝席になっています。

舞台の下は、奈落と呼ばれる場所で、人力で舞台を回転させる装置があります!

朗読会では舞台は回転しなかったと思いますが(笑)。

朗読会は小泉今日子さんのプロデュース

この朗読会は、キョンキョンこと小泉今日子さんがプロデュースしていて、全国を回っているようですね。

朗読会というのがシブいじゃないですか。

歴史のある内子座で、女優さんたちの美しい声が響きわたるなんて、当日の会場で聴けた人は幸せですね。

小泉今日子さんは株式会社明後日という会社を立ち上げて、様々なエンターテインメントプロジェクトを進めているようです。

なるほど、今日子さんだけに明後日なんですかね(笑)

“江戸川乱歩短編集”の満島ひかりさん

満島ひかりさんは好きな女優さんの一人ですが、最近はNHKの江戸川乱歩原作のドラマに明智小五郎役で主演されていますよね。

男役ですが、特に違和感なく演技されているところがすごいと思います。

満島さんは中世的な雰囲気を身にまとっていて、観ているうちに、すーっと江戸川乱歩の世界に吸い込まれていきます。

観終わるたびに、次回作が楽しみでしょうがなくなります。

これからもずっと続けてください!

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“それでも、生きてゆく”の満島ひかりさん

2011年に放映されたドラマ“それでも、生きてゆく”で、満島ひかりさんは加害者家族を演じていました。

難しい役だったと思いますが、素晴らしい演技でしたね。

被害者家族と同じように、加害者家族もずっと苦しみを抱えながら生きているという事実がひしひしと伝わってくる演技でした。

僕が風間俊介さんを知ったのは、このドラマが初めてだったんですが、不気味な少年の役を演じていました。

自分の凶器を持てあましているような。

最近では“朝顔”での刑事役が印象的です。

母親を震災で失い心に傷を抱えている妻を気づかう夫を誠実に演じていました。

 

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まとめ

小泉今日子さん、満島ひかりさん、森七菜さん、坂元裕二さんたちの朗読会のことと、こころに宿泊されたことを書きました。

また四国に来られる際には、情報を見逃さないようにしたいと思います。

内子町の古い町並みは、ただ歩くだけでも癒されるというか、心を落ち着かせてくれます。

内子は時々無性に行きたくなる町です。

ほかにも、古民家カフェひぬるわ(天然酵母のパンが美味しい!)や、ドイツ人の夫と日本人の妻が営むツム・シュバルツェン・カイラーというドイツ料理の店、和ローソクの店、竹細工の店などもありますよ。

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