猫アレルギーなのに猫カフェに行きたい!ねこ浴場&ねこ旅籠とは?

猫アレルギーなのに猫好き

僕も含め、猫好きな人たちにとっては、たまらないホテルが大阪市中央区に誕生しましたね。

ネコリパブリックという会社が運営する施設が、ねこ浴場ねこ旅籠(はたご)です。

ネコリパブリックは、店舗やそのお客様に楽しんでもらいながら保護猫の里親探しなどのサポート活動をしています。

ねこ浴場とねこ旅籠(はたご)

ねこ浴場は、猫と触れ合える猫カフェです。

オプションで、足湯を楽しむこともできます。

ねこ旅籠(はたご)は猫と触れ合えるホテルで、ねこ浴場の閉店時間(平日は21:00まで、土日祝日は20:00まで)までは直接触れ合えます。

ねこ浴場の閉店時間を過ぎると、ガラス越しに猫を見ながら眠ることができますよ。

気に入った猫がいたら、審査がありますが里親になることもできるそうです。

僕も猫好きなので、こういうところで猫まみれになってみたいのですが、事情があってできないんです。

祖父母が飼っていた三毛猫

小学生の頃、たまに遊びに行く祖父母の家で三毛猫を飼っていました。

飼っていたというか、三毛猫がいつのまにか祖父母の家を気に入り住みついていたのだと思います。エサももらえるし。

たまに祖父母の家に行くと、その三毛猫にも会えるので楽しみでした。
三毛猫
その三毛猫には特技があって、夏になるとよくセミを見つけてはジャンプして空中で捕まえるのです。

そして、バリッバリッと実に満足そうにほおばるのです。

初めて見た時には、これが狩猟本能というものか!とビックリしましたよ!

僕は、猫は好きでしたが犬は苦手でした。

吠えられたり、追いかけられたりしたせいでしょう。

そんな訳で、いつの間にか猫好きになっていました。

実家で飼っていた三毛猫

そして中学生になった頃、実家でも三毛猫を飼い始めました。

昼間は外で遊んで、お腹が減った夕方家に帰ってくるんです。

半分放し飼い状態でしたね。

リビングの窓の外から「ニャー(入れてくれ!)」と鳴いて催促します。

窓を開けるのが遅いと、網戸をよじ登ってくるんですね。

おかげで網戸がボロボロに(-_-;)

こたつが大好きで、冬はいつもこたつの中で丸くなっていましたね。

家族には心を許してくれているのか、無防備に仰向けになって寝るんですよね。

時々、布団の中で一緒に眠ったりしたこともあります。

猫の毛の肌触りが気持ちよくて、ずっと撫でていたのを覚えています。

猫の恩返し?

結婚したての頃、狭くて古い借家に住んでいたことがありました。

その家の居間の掃き出し窓と裏の塀の間が細い路地のようになっていて、そこが近所の野良猫の通り道になっていたのです。

たまに、夕飯の残りの魚の身をあげていたんですが、ある日その路地にネズミの死骸が置いてあったんです。

もしかして、野良猫は僕に恩返しをしてくれたのでしょうか…。

ドラマ“最高の離婚”

もう何年も前に“最高の離婚”という、僕が大好きな坂元裕二さんの脚本のドラマが放送されていました。

瑛太さん、尾野真千子さん、真木よう子さん、綾野剛さんが出演されていて、夫婦間の気の利いた会話が面白かった覚えがあります。

ドラマの中で瑛太さんが飼っていたスコティッシュフォールドという種類の猫の耳がたれてて、すごくかわいかったんですね。

もし猫を飼えるなら、スコティッシュフォールドがいいなと思いましたね。

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猫好きなのに猫アレルギー

ある日のこと知人から、子猫を拾ったので飼わないかと話を持ちかけられたので、妻と相談して猫を飼ってみようかと思い立ちました。

自分の家を持つこともできたことだし、小さなペットくらい飼ってもいいんじゃないかと。

トイレや砂、エサなどを買い揃えて子猫を迎える準備を整え、茶色の柄の子猫をもらうことに。

その子猫は人懐っこくて、ニャーと鳴きすり寄ってくるんです。
子猫
膝の上に乗せて撫でていると、すごく幸せな気分になりましたよ。

でもしばらくすると、のどがいがらっぽく、息苦しくなってくるんです。

気道が狭くなったような感じですね。

これってもしかして、猫アレルギーなんだろうか?

でも少し横になって休んでいると呼吸がすーっと楽になりました。

翌日も子猫の近くに行くと、やはり同じ症状になります(*_*;

猫アレルギーというのは、どうやら猫のフケを吸い込んで起こるアレルギー症状のようです。

数日経過しても変わらないので、泣く泣く知人に子猫を返すことになりました。

それから知人の前を通ったときに、その子猫の姿を見かけると少し切ない気持ちに。

猫が好きなのに、猫アレルギーとは(+_+)

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まとめ

ネコリパブリックという会社が運営する施設のねこ浴場ねこ旅籠(はたご)のことを調べてみました。

猫の気配を感じながら、猫に見守られて眠れるというのは得難い体験なんじゃないでしょうか。

それと、今までの僕の猫との関わりや猫アレルギーのことについても触れました。

この先、猫アレルギーが治るのかどうかは分かりませんが、もし治ったらスコティッシュフォールドを飼ってみたいですね。

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