2020年5月30日(土)に、愛媛県西宇和郡伊方町の三崎港にある伊方町観光交流拠点施設の「佐田岬はなはな」に、伊方町川之浜にあった「しらすパーク」と「しらす食堂」が移転オープンしました。
四国最西端・三崎港
しらすパーク pic.twitter.com/zwunrpI2wz— シン (@shinspeedoarena) August 6, 2020
愛犬を思いっきり走らせることができるドッグランも!
伊方町にはオシャレなカフェが少ないと思いますが、併設される「木と樹」というカフェも期待大ですね!
新鮮なしらすが味わえるしらす食堂
今までのしらすパークは川之浜にありましたが、メロディーラインから下りて、しばらく海岸沿いの細い道を走る必要があり、ちょっと行きづらい印象でした。
移転先の三崎港は佐田岬半島のさらに先にありますが、メロディーラインで行けますし、大分からフェリーでやって来る観光客の目にも止まり、立ち寄りやすい場所です。
しらす食堂では、獲れたての新鮮なしらすを使った料理が、新しい場所でも味わえるようですね。
生しらす、釜揚げしらす、しらすのかき揚げと、しらすだけでも多彩な料理法で楽しめます。
しらす以外にも、イセエビ、ブリ、イクラ、ウニなどが乗った海鮮丼や、刺身定食、天ぷら定食、海老フライ定食、カレー、お子様ランチなど、老若男女みんなが満足するラインナップとなっていますね。
木と樹というカフェのメニューには自家製燻製肉のハンバーガーやサンドイッチ、かき氷があるらしいのですが、どんな味か気になります。
しらすパークを運営するのは朝日共販という会社で、全国に何か所も営業所や加工工場があって、しらすなどの海産物製品を全国に出荷しています。
2011年の東日本大震災の時には、1,000万円もの寄付をしたという記事を読んで「なんて素晴らしい会社なんだ!」と驚きました。
佐田岬はなはな
佐田岬はなはなは、数年前にオープンしたのですが、産直売り場は狭いし、食事する場所はないし、芝生の広場は広いのですが、ちょっと物足りない印象でした。
それが、同じ敷地内に新しい建物の建設が始まったので、「何ができるんだろう?」と思っていましたが、しらすパークとは!
ロゴマークも新しくなって、新生はなはなのスタートですね。
食事を楽しみながら、解放感のある大きい窓から豊後水道(愛媛と大分の間の海)が臨めそうです。
旅の合間の癒しのスポットになりそうな気がします。
井上侑さんの「釜揚げしらす」
愛媛県松山市出身のシンガーソングライター井上侑さんの「釜揚げしらす」という曲があります。
佐田岬半島周辺の優しい海をイメージできる曲ですね。
井上侑さんの曲は、小栗旬さんと杉咲花さんが出演している味の素のCMにも採用されていますよ。
まとめ
以前、テレビ番組で愛媛に滞在していたローラさんが、この佐田岬はなはなにも立ち寄りました。
その時に三崎高校の生徒と一緒にプロデュースした新しい特産品の「裂織り(さきおり)のシュシュ」は製品化されているのでしょうか?
新しい佐田岬はなはなにあるとうれしいのですが。
僕は九州に行く時には、三崎港から佐賀関港までフェリーを利用します。
理由は、70分という短い乗船時間と、料金の安さからです。
その際に、フェリーの乗船待ちをする三崎港には少し物足りなさを感じていましたが、これからはしらすパークができたおかげで、楽しい時間が過ごせそうです。
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