芋園・芋圓・タロイモミルク・芋頭酥・豆花?人気の台湾スイーツ!

芋園(芋圓)
 がっちりマンデー!で、芋園(いもえん、ユーユェン)という台湾で人気のスイーツが紹介されていました。

台湾のMeetFresh(ミートフレッシュ)鮮芋仙というお店が、東京と近郊に7店舗、世界では700店舗以上の出店をしているようです。

芋園の見た目はあんみつに似ていますね。

小豆や白玉のほかにタピオカもトッピングされています。

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芋園(いもえん、ユーユェン)とは?

あんみつとの大きな違いはタロイモサツマイモを使っているところ。

タロイモは聞きなれない食材ですが、どんな芋なんでしょうか?

調べてみると、サトイモの仲間のようです。

見た目もサトイモそのものって感じですし。

でも、日本ではサトイモはスイーツに使いませんよね。

サトイモといえばどうしても、煮っころがしを想像してしまいます。

サツマイモならばスイートポテトや焼き芋などに使う身近な材料ですが。

タロイモはスイーツとして成り立っているのでしょうか?

タロイモは、ハワイや東南アジア、オセアニアなどの熱帯地域で食べられています。

僕は食べたことはないんですが、味はやっぱりサトイモに近いようですね。

サイズは、サトイモよりも一回り大きく、サツマイモに比べて3分の2ほどの低カロリーで、食物繊維やビタミンEが豊富な食材です。

芋園(いもえん、ユーユェン)のレシピはいろいろなウェブサイトで紹介されていますが、タロイモが日本で手に入りにくいので、サトイモサツマイモで代用していることが多いですね。

 

 

ざっと説明すると、タロイモをゆでたり蒸したりした後でつぶし、ペースト状にしたものに片栗粉を加えて食べやすい大きさにカットし、再度ゆでる。

タピオカや小豆をトッピングしたり、黒糖シロップなどで味付けし完成。

片栗粉の代わりに、サツマイモ澱粉やコーンスターチ、米粉でも代用できます。

最後のゆでる前の状態の芋園は、冷凍保存が可能ですよ。

自分で作って、がっつり食べてみたくなりますね!

ところで、タロイモを使ったスイーツは芋園だけではありません。

芋頭酥(ユートウス)はタロイモのケーキ!

芋頭酥は、タロイモの餡をパイ生地で包んで焼いたケーキのことで、これも台湾で大人気だそうです。

右京さんのように高い所からポットでいれる紅茶に合いそう。

それともやっぱり台湾茶かな。

芋頭酥は、自分で作るにはハードルが高そうですね。

豆花(トウファ)の食感がクセになりそう?

豆花(トウファ)は、豆乳で作る冷んやり美味しいスイーツです。

見た目は日本のすくい豆腐や中華の杏仁豆腐に似ていますが、杏仁豆腐は牛乳がベースになっているんですね。

豆花(トウファ)は、豆乳にゼラチンを加え冷やし固めて作ります。

トロっとした食感がクセになるそうです!

芋園と同じように、お好きなトッピングとシロップでお楽しみください。

タロイモミルクは飲むスイートポテト?

新鮮なミルクに、タロイモのお団子が浮かんでいるタロイモミルク

どんな味だか気になりますが、サトイモのようなドロッとした感じではなく、サツマイモのような程よい甘さで、まるでスイートポテトを飲んでいるような感覚だそうですよ。

タロイモミルクは、世界中で250店舗を出店しているミルクシャが有名ですね。

防腐剤や着色料などの添加物を一切使用していないそうです。

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まとめ

芋園(芋圓)芋頭酥(ユートウス)豆花(トウファ)タロイモミルクなどの台湾スイーツを紹介しました。

本来なら、本場の台湾まで出掛けて本物を食べてみたいところですが、渡航制限が解除になっていない現在は、日本のお店で購入するか自分で作るしかなさそうです。

自分なりのシロップやお好みのトッピングなど、アレンジを楽しんでみてはどうでしょうか。

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