僕は自宅で仕事をしているんですが、仕事中はだいたいラジオを聴いています。
でも、ラジオの電波がきれいに入らないので、専らラジコという便利なアプリを使って聴いていますが。便利ですよね!ラジコ(*^-^*)
「フィーチャリング」と「フューチャリング」
毎日ラジオを聴いていると、ちょっと気になることがあります。
それは、「フィーチャリング」と「フューチャリング」についてです。
パーソナリティの方がミュージシャンの楽曲を紹介する際に、曲名に「featuring」という言葉が付いている場合があります。
例えば、「二時間だけのバカンス 宇多田ヒカル featuring 椎名林檎」など。
椎名林檎さんが、宇多田ヒカルさんの曲に客演、共演、ゲスト参加するときに、こういう表現をするのです。
「featuring」は「フィーチャリング」と発音すると思うのですが、時々「フューチャリング」と発音するパーソナリティがいます。
「フューチャリング」と発音するNHKのアナウンサーはいないので、おそらく「フィーチャリング」が正しい発音なのだと思います。
なぜ「フューチャリング」と発音する人が多いのか?
英語の「featuring」は「フィーチャリング」と発音されますが、「フューチャリング」と聞こえる芸能人やパーソナリティが多く、ラジオやテレビで「フューチャリング」が多用され、広まっていったのだと思います。
ひとたび「フューチャリング」が広まってしまうと、SNSなどの拡散により、誤用が広まりやすくなってしまいますよね。
星野源さんは「フィーチャリング」と「フューチャリング」どっち派?
火曜の深夜に放送されるラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」を、ラジコのタイムフリー機能で聴いています。
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その番組で星野源さんはよく、「フューチャリング」と言っていました。
でも、最近では「フィーチャリング」と言ってましたよ!
誰かに「フューチャリングは間違いだよ!」と言われたのかもしれません。
まとめ
「フィーチャリング」と「フューチャリング」について考えてみました。
ただ、言葉というのは、時代に合わせて変化してきましたよね。
間違った言葉でも、使う人が多くなれば、それは正しい言葉となります。
「フューチャリング」を使う人が、これからもどんどん増えていけば、当たり前のように正しい言葉として使われるようになるのかもしれません。
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