フレンチドッグとアメリカンドッグとスパイスドッグの違いは?

アメリカンドッグ

アメリカンドッグは僕が子どもの頃からありましたが、街中で見かけるとつい食べたくなってしまいます。

こんがり揚がった衣にケチャップやマスタードがたっぷりかかっていて、一口かぶりつくと、魚肉ソーセージのコクとうま味が口の中に広がります。

お祭りやイベントの屋台、スーパーの軽食コーナーで売られていました。

フレンチドッグとアメリカンドッグの違いは?

フレンチドッグという言葉も聞きますが、アメリカンドッグとどう違うのでしょうか。

調べてみると、北海道ではアメリカンドッグのことをフレンチドッグと呼んでいるようですね。

でも面白いことに、道民の皆さんはフレンチドッグと呼んでいるのに、スーパーで売られているフレンチドッグのラベルには何故かアメリカンドッグと書かれていることもあるんですね(*^_^*)。

しかも、ケチャップやマスタードの代わりにグラニュー糖をまぶして食べるのが一般的なんですね。

フレンチドッグ

グラニュー糖がまぶしてあるなんて、まるでドーナツのようです。

子どもの頃、たまに母が作ってくれたのが砂糖をまぶしたシンプルなドーナツでした。

でも、グラニュー糖砂糖って何が違うんだろ?

どうやら、砂糖(上白糖)をさらに精製するとグラニュー糖になるらしいです。

なるほど、グラニュー糖の方がクセのない上品な甘さに感じられますよね。

中身のソーセージは豚肉?それとも魚肉?

四国では、アメリカンドッグの中身は魚肉ソーセージを使っていますが、地域によっては豚肉のソーセージを使うところもあるみたいですね。

鶏肉と豚肉の合挽きで作ったソーセージを使っているところもあるようです。

これも地域によって、さまざまな肉のバリエーションがあるのかもしれません。

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ウインナーソーセージとフランクフルトソーセージの違い

ここでまた疑問がひとつ出てきました。

ウインナーとかフランクフルトってよく聞きますけど、何が違うんでしょうか?

簡単に説明すると、羊の腸を使っているのがウインナーで、豚の腸を使っているのがフランクフルトということです。

ソーセージの皮(腸)のことなんて、今まで考えたこともありませんでしたよ。

ちなみに、牛の腸を使ったものは、ボロニアソーセージというそうです。

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スパイスドッグとは?

皆さんは、スパイスドッグという食べ物をご存知でしょうか?

僕の妻の大好物ですが、残念なことにめったにスパイスドッグの屋台を見かけることはありません。

圧倒的に、アメリカンドッグを見かけることの方が多いです。

だから、スパイスドッグの屋台を見つけた時の妻の喜びようったら、すごいですよ!

スパイスドッグは、串に刺した魚肉ソーセージのまわりに衣をつけて揚げるところまでは同じですが、衣にはケチャップではなく、ソースがかかっています。

それがスパイスドッグというネーミングの由来なのかもしれません。

ソースは、ネバーっとした粘度の強いもので、お好み焼き用のソースを使用しているのかもしれません。

ネットで「スパイスドッグ」というワードでググっても、一向に出てきません。

表示されるのは、静岡県下田市にあるスパイスドッグというカフェばかり(+_+)

今度見かけた時は、売っている人にスパイスドッグのことを深く聞いてみたいと思います。

もしかして、四国ローカルの食べ物なのかも?

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